雀鬼流 | 元メン麻雀記

雀鬼流

つい最近、雀鬼流の人とサンマをする機会があった。仲間内でやっているサンマのルール(一局精算、基本的にアガリ競争)でやっていたのに、対面の雀鬼流の人は毎回のように染めに走っていた気がする。「それじゃあ勝てないよ。」隣の卓にいたリャンピンでもよく打って勝っている人もそう言っていた。実際僕も全く同じ事を思って打っていた。そして、当然のように雀鬼流の人は点棒を減らしていった。「当たり前だろ…。」と思っていた僕の点棒はもっとなくなっていた。下家の点棒は七万点を越えていた。麻雀引退を考えた。