天和・地和 | 元メン麻雀記

天和・地和

自分は雀荘のアルバイト時代死ぬほど麻雀を打ってきた。月に300半荘はゆうに超えるペースで打った。さらに言えば見ていた半荘はものすごい数ある。仕事中は平均で5卓ほど稼動があったはずだから、45分ペースで終わったとして凄まじい数になる。しかしそれだけ見てきてもほんの数回しか見た事ないのが天和・地和。天和は親が配牌を取った時点で和がっている、地和は子の第一ツモで和がる。どちらも同じような条件だがその出現率はものすごく低く凡そ1/33万。(参照)当然のように月に多く見て500半荘打っていても3年で18000半荘。局数で言うと平均10局としても18万局。和がれなくても仕方ない。目撃した回数も両方含めて2桁を越すくらいだ。しかし、この間二回目の地和を和がったと言う話を聞いた。しかも結構短期間に。正直かなり羨ましかった。1/33万と言う数値を改めて認識すると和がる前に麻雀をやめてしまってそうだからだ。一生和がれないのかと考えると本気で羨ましい。くっそー!

ちなみに見た中で一番スゴイ役満は字一色七対子。自分でも一度テンパったが空テンだった。(もう一度はテンパイ逃し)あとは四槓子テンパイ。さらにスゴイのは…

リーチ一発ツモ四暗刻清老頭

もう一生見ることはなさそうだ。(ここの集計でも一度だけ。そう言えば誰か純正トリプル和がってませんでした?)